あっと言う間に6月です!
皆さんお元気でお過ごしですか?
日本では梅雨入りしたものの雨があまり降っていないそうですね。
こちらNYでは、
こんなにすっきりとキレイな青空が広がっていたと思ったら、
急に曇り空が広がって、どしゃ降りの大雨になり、
そしてまたこんな空が広がり、
そして、またまたどしゃ降りの雨、、と言う不思議な天候が続いています。
雨は天からの恵み、、、だけれども、
ヨーロッパの方では今までに無い大雨で、洪水、浸水になっている所があるようです。
日々のニュースを見ては祈るような気持ちで過ごしていました。
そんな中、大親友の小手鞠るいさんから嬉しいメッセージが届きました!
るいさんは恋愛小説の女王と異名を取る人気小説作家。
NYはアップステイトのウッドストックにお住まいで、共通のお友達を通して、私の音楽を通して、4年近く前に出会いました。
一番最初のデートは、マンハッタンのウエストビレッジにある美味しいブラジリアン料理店にて。
何だか不思議なくらい爽やかで自然な空気を纏ったひと、という印象のるいさん。
そして笑顔が可愛い!るいさん。
美味しいブラジリアン料理に舌鼓を打ちながら、、、
私たちの出会いのきっかけとなった私のファーストアルバム「Cookin' at smalls」が、訪ねて行かれたお友達のお家で偶然かかっていたのを聴いて、『これ誰?!』と。
「心身に美しく染み込み、すーっと馴染んできて、自然に元気になれる音楽。
毎日のように仕事部屋でCookin' at smallsを聴いてたんよ〜!
私、普通、こんな風に誰かと会ってみたい!と言うことは滅多にないんだけれど、恭子ちゃんとはどうしても会ってみたかったんよ。」と温かい岡山弁でニコニコと活き活きと話して下さいました♪
”コトバで表現する”るいさん、”音で表現する”私、共通点は、岡山出身、ニューヨーク在住、猫が大好き、うどんが大好き、、、、ふたり、意気投合しました!
その頃、るいさんは世界文化社から発行されているMISSというファッション雑誌で連載されている『ふたり』という小説を書かれていて、
「ジャズをテーマにした作品を書いている時に、ジャズピアニストの恭子ちゃんと出会うなんて・・・まさに運命、としか、言いようがないですね?!」
と、何と私、小説に登場させて頂きました〜!!!!!
うぅ、自分が小説に出て来るなんて、とってもくすぐったい気持ちでした。
でも、るいさんのコトバのマジック。
『ふたり』を読んだ後、感動しました。。。本当に。。
それからというもの、2011年に世界文化社から刊行された『ふたり』、昨年、幻冬舎から刊行された『誰もいない』、そして今年、小学館から刊行された『九死一生』(ミノちゃんも登場しています!)に、ニューヨーク在住のジャズピアニスト、及部恭子として作品に登場させて頂いています。
去年の12月には何と! 二人の日本帰国が重なったため、二人の故郷の岡山にある吉備路文学館さんにて、『feat ~ 誰もいない 朗読コンサート』を行いました。
photo by Shabonちゃん(ありがとう〜!)
今、想い出しても最高のひと時だったなぁ。。。
るいさん、少し低めの落ち着いたとっても素敵な声をされていて、朗読は今回が初めて(!!)とは思えなかった。 幻冬舎の『誰もいない』の編集者の満一子さんも杏子役で登場して下さり、私はこのお話しを読んで作曲したオリジナル曲「 The Island」「ふたり」を読んで感動して作曲した「Futari」「またね〜We'll meet again」を所どころで演奏し、まるでジャズミュージシャン同士のような即興のコラボレーションは、、本当に楽しかったのです!
ダメだ、書き出したら止まらないんだけど、ちょっと今日どうしてもお伝えしたかったことを!
るいさんから届いた嬉しいメッセージとは、
新刊『美しい心臓』のお知らせでした〜!
私は、るいさんの心にフワリと入って来てジンワリと残る文がすごく好きです。
読んでいる時に、例えば、、
青々と茂った木々の葉っぱの間からすっきりとした空を眺めた時に味わう気持ち。
草陰に可憐な黄色の野花を見付けた時に味わう気持ち。
遠くに居る大事なひとの顔を想い浮かべた時に味わう気持ち。
あぁ、生きてて良かったな、と穏やかに喜びを感じる、それをるいさんの文、作品から味わいます。
『美しい心臓』
何と何と、6年間かけての渾身の作品なんだそうです!!!!!!
るいさん曰く、
「好き嫌いがはっきりと分かれる作品で、
好きな人は溺愛、嫌いな人は嫌悪の鳥肌ではないかと思います。
その中間は「ない」という作品。」
何だかドキドキしますね。
読書好きのみなさんにもぜひ味わって頂きたいです。
そして、私、今、ドキドキの上にワクワクしているんです。
何故かって?
来週、半年ぶりにるいさんと会う約束をしているので〜す!
楽しみなんです♪♪
皆さん、日本では各地でとても暑くなっているようですが、どうかお身体をご自愛なさってお過ごしくださいませ。
ではではまた近いうちに。
日本では梅雨入りしたものの雨があまり降っていないそうですね。
こちらNYでは、
こんなにすっきりとキレイな青空が広がっていたと思ったら、
急に曇り空が広がって、どしゃ降りの大雨になり、
そしてまたこんな空が広がり、
そして、またまたどしゃ降りの雨、、と言う不思議な天候が続いています。
雨は天からの恵み、、、だけれども、
ヨーロッパの方では今までに無い大雨で、洪水、浸水になっている所があるようです。
日々のニュースを見ては祈るような気持ちで過ごしていました。
そんな中、大親友の小手鞠るいさんから嬉しいメッセージが届きました!
るいさんは恋愛小説の女王と異名を取る人気小説作家。
NYはアップステイトのウッドストックにお住まいで、共通のお友達を通して、私の音楽を通して、4年近く前に出会いました。
一番最初のデートは、マンハッタンのウエストビレッジにある美味しいブラジリアン料理店にて。
何だか不思議なくらい爽やかで自然な空気を纏ったひと、という印象のるいさん。
そして笑顔が可愛い!るいさん。
美味しいブラジリアン料理に舌鼓を打ちながら、、、
私たちの出会いのきっかけとなった私のファーストアルバム「Cookin' at smalls」が、訪ねて行かれたお友達のお家で偶然かかっていたのを聴いて、『これ誰?!』と。
「心身に美しく染み込み、すーっと馴染んできて、自然に元気になれる音楽。
毎日のように仕事部屋でCookin' at smallsを聴いてたんよ〜!
私、普通、こんな風に誰かと会ってみたい!と言うことは滅多にないんだけれど、恭子ちゃんとはどうしても会ってみたかったんよ。」と温かい岡山弁でニコニコと活き活きと話して下さいました♪
”コトバで表現する”るいさん、”音で表現する”私、共通点は、岡山出身、ニューヨーク在住、猫が大好き、うどんが大好き、、、、ふたり、意気投合しました!
その頃、るいさんは世界文化社から発行されているMISSというファッション雑誌で連載されている『ふたり』という小説を書かれていて、
「ジャズをテーマにした作品を書いている時に、ジャズピアニストの恭子ちゃんと出会うなんて・・・まさに運命、としか、言いようがないですね?!」
と、何と私、小説に登場させて頂きました〜!!!!!
うぅ、自分が小説に出て来るなんて、とってもくすぐったい気持ちでした。
でも、るいさんのコトバのマジック。
『ふたり』を読んだ後、感動しました。。。本当に。。
それからというもの、2011年に世界文化社から刊行された『ふたり』、昨年、幻冬舎から刊行された『誰もいない』、そして今年、小学館から刊行された『九死一生』(ミノちゃんも登場しています!)に、ニューヨーク在住のジャズピアニスト、及部恭子として作品に登場させて頂いています。
去年の12月には何と! 二人の日本帰国が重なったため、二人の故郷の岡山にある吉備路文学館さんにて、『feat ~ 誰もいない 朗読コンサート』を行いました。
photo by Shabonちゃん(ありがとう〜!)
今、想い出しても最高のひと時だったなぁ。。。
るいさん、少し低めの落ち着いたとっても素敵な声をされていて、朗読は今回が初めて(!!)とは思えなかった。 幻冬舎の『誰もいない』の編集者の満一子さんも杏子役で登場して下さり、私はこのお話しを読んで作曲したオリジナル曲「 The Island」「ふたり」を読んで感動して作曲した「Futari」「またね〜We'll meet again」を所どころで演奏し、まるでジャズミュージシャン同士のような即興のコラボレーションは、、本当に楽しかったのです!
ダメだ、書き出したら止まらないんだけど、ちょっと今日どうしてもお伝えしたかったことを!
るいさんから届いた嬉しいメッセージとは、
新刊『美しい心臓』のお知らせでした〜!
私は、るいさんの心にフワリと入って来てジンワリと残る文がすごく好きです。
読んでいる時に、例えば、、
青々と茂った木々の葉っぱの間からすっきりとした空を眺めた時に味わう気持ち。
草陰に可憐な黄色の野花を見付けた時に味わう気持ち。
遠くに居る大事なひとの顔を想い浮かべた時に味わう気持ち。
あぁ、生きてて良かったな、と穏やかに喜びを感じる、それをるいさんの文、作品から味わいます。
『美しい心臓』
何と何と、6年間かけての渾身の作品なんだそうです!!!!!!
るいさん曰く、
「好き嫌いがはっきりと分かれる作品で、
好きな人は溺愛、嫌いな人は嫌悪の鳥肌ではないかと思います。
その中間は「ない」という作品。」
何だかドキドキしますね。
読書好きのみなさんにもぜひ味わって頂きたいです。
そして、私、今、ドキドキの上にワクワクしているんです。
何故かって?
来週、半年ぶりにるいさんと会う約束をしているので〜す!
楽しみなんです♪♪
皆さん、日本では各地でとても暑くなっているようですが、どうかお身体をご自愛なさってお過ごしくださいませ。
ではではまた近いうちに。
by kyokooyobe
| 2013-06-18 18:59
| 小手鞠るいさん
ニューヨーク在住のジャズピアニスト及部恭子です。音楽活動を通しての出会い、想い、NYの町並み、美味しいもの、色々とお届け出来たらな、と思います。
by kyoko Oyobe
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
最新の記事
夏 2014 |
at 2014-07-30 11:57 |
The Chris Park.. |
at 2014-06-30 12:05 |
Blue Note New .. |
at 2014-04-30 17:17 |
Kyoko Oyobe Qu.. |
at 2014-04-08 17:05 |
うどんおよべブラザーズ倉敷店 |
at 2014-04-03 16:23 |