The Chris Parker Trio + Randy Brecker!
6月24日、25日、26日の3日間にかけて、ドラマーのクリス・パーカーのトリオでのレコーディングが行われました♪
今回のレコーディングは、世界中でもトップレベルの有名なレコーディングスタジオ「Avatar (アバター)」にて。
一日目。
元祖 The Chris Parker Trio
クリス、アミーン、私のトリオでのレコーでイング。

『ジャジャア〜〜ン!!』っとまるで音が聞こえて来そうな、クリスと彼のゴージャスなドラムセット。 (ちなみにクリスはヤマハ・アーティストです。)

ドォ〜〜ン!!っという太くて力強い音が聞こえて来そうな、アミーンと彼のベース。
ちなみに彼は、かのトランぺッター、ロイ・ハーグローブのベーシストであり、世界中で演奏しており日本にも時々来日しています。

ピアノは何とヤマハでした♪
とても弾きやすいタッチで、低音域はかなり迫力のある太い音、高音域はキラキラと明るい音がしていました〜。
クリスのファンキーなオリジナル曲の数々をノリノリで弾いていると、
ヘッドフォンがズリっ、とずれて目隠し状態になったりしつつも、楽しい演奏となりました。
クリス、アミーンとの演奏は本当にユニークで、
アミーンと私が『これはどう?こう? それじゃこれは?ふむ。ふむ。』
と言うコミュニケーションをしているのを
クリスが『イエーッス、イエーッス!いいわよ、あなたたち〜っ。
もっとクリエイティブにおやんなさ〜いっ!』
とお母さんのように優しく見守りサポートをしている、、、、
ような瞬間がよく起こり、後で聴いてみると何とも言えない良い感じなのです。。
「二日目」
レコーディング前日のリハーサルにて、クリスから手渡された譜面にフリューゲルホーンと書いているのを発見。
『ねえ、クリス。 フリューゲルホーンって、、今回はトリオではないの?』
と訊ねたら、
『あぁ、言ってなかったっけ?
今回はランディ・ブレッカーが数曲参加するんだよ♪』と。。。。
『えぇぇぇぇぇぇ?! 聴いてませんよぉぉぉ!』
と言うことで、

ランディとのレコーディングも行われました〜♪
ランディは『日本ツアーから帰って来たばかりで時差ボケだよ。』と言いつつ、
そんな疲れは微塵も感じさせない素晴らしい演奏が繰り広げられました。
アリフ・マーディン作曲の美しいけど少し変わったコード進行のバラード。
ランディのフリューゲルホーンの美しい優しい音色に、演奏しながらウットリしてしまいました。。
初見の曲が、もう30年は演奏してま〜す、という風に聴こえて来るランディの演奏に、すっかり参りました。
まさにプロ中のプロっ!
ミュージシャンの中のミュージシャンっ!
ランディとクリスは40年来の友達だそうで、二人が何とも言えない良い雰囲気で話したり、演奏しているのを見ていて、私も嬉しくなりました。
フレンドシップとミュージシャンシップの絆がしっかりと結ばれたところにあるのは、信頼と尊敬だなぁ、、とつくづく思います。
素敵な二人です♪

レコーディングが終わって、楽器を片付けて帰る支度をしていたランディが、私のところにやって来て、
ポソリと
『君は真のオリジナルだね。他の誰にも無いサウンドをしている。
一緒に演奏出来て本当によかった。
また一緒に演奏出来ることを楽しみにしているよ.』
と言ってくれたのです。。。
あぁ、きょうこ、感激、感無量、、、。
そんな二日目が過ぎ去って行きました。
「最終日三日目」
何とベースのアミーンは、ロイ・ハーグローブのバンドで、カナダでのジャズフェスティバルに出演すると言うことで、
ピンチヒッターはこの方。

マイケール!
前日にワシントンで演奏していたマイケル、スタジオにギリギリに到着。
疲れの微塵も感じさせないパワー全開ターボ君です。
それにしても、、
この方、会う度に日本語の語彙が確実に増えておられます!
面白いです。
ちなみに、クリスは矢野顕子さんのトリオのドラマーであり、毎年日本にツアーに行っているのもあり、
『オツカレサマデェース』とか 『サイコウ カックイイ!』をクリスからよく聞きます。
レコーディング中、誰かが日本語をつぶやいたせいで、
プロデューサー、サウンドエンジニアーまでもが一緒になって
『イイデェス』 『カックイイ』 『ブチ エエノォ(なぜ広島弁?)』 『オネガイシマァス』 『ソウデェス』
ヘッドフォンから怪しげな日本語が次々と聞こえて来て笑いが止まりませんでした。。。。
さてさて、
クリス、マイケルとの演奏は、またユニークでクリエイティブです。
私のオリジナル曲『Duomo 2012』、クリスのオリジナルの難曲『Turkish Tophie』、
弓で弾くのが得意なマイケルだからこそ一緒に出来る曲もそれぞれ無事にレコーディング出来て、
幸せな怒濤の3日間が終わりました。
素晴らしいミュージシャン達と、音楽をクリエイティブに作り上げ、形に残せる喜びを存分にしっかりと味わえた3日間でした。
The Chris Parker Trio + Randy Breckerのアルバム『Blue Print』のリリース、楽しみにしていてくださいね♪
最後にもう一枚♪

今回のプロジェクトのプロデューサー、ジョーとクリス。
今回のレコーディングは、世界中でもトップレベルの有名なレコーディングスタジオ「Avatar (アバター)」にて。
一日目。
元祖 The Chris Parker Trio
クリス、アミーン、私のトリオでのレコーでイング。

『ジャジャア〜〜ン!!』っとまるで音が聞こえて来そうな、クリスと彼のゴージャスなドラムセット。 (ちなみにクリスはヤマハ・アーティストです。)

ドォ〜〜ン!!っという太くて力強い音が聞こえて来そうな、アミーンと彼のベース。
ちなみに彼は、かのトランぺッター、ロイ・ハーグローブのベーシストであり、世界中で演奏しており日本にも時々来日しています。

ピアノは何とヤマハでした♪
とても弾きやすいタッチで、低音域はかなり迫力のある太い音、高音域はキラキラと明るい音がしていました〜。
クリスのファンキーなオリジナル曲の数々をノリノリで弾いていると、
ヘッドフォンがズリっ、とずれて目隠し状態になったりしつつも、楽しい演奏となりました。
クリス、アミーンとの演奏は本当にユニークで、
アミーンと私が『これはどう?こう? それじゃこれは?ふむ。ふむ。』
と言うコミュニケーションをしているのを
クリスが『イエーッス、イエーッス!いいわよ、あなたたち〜っ。
もっとクリエイティブにおやんなさ〜いっ!』
とお母さんのように優しく見守りサポートをしている、、、、
ような瞬間がよく起こり、後で聴いてみると何とも言えない良い感じなのです。。
「二日目」
レコーディング前日のリハーサルにて、クリスから手渡された譜面にフリューゲルホーンと書いているのを発見。
『ねえ、クリス。 フリューゲルホーンって、、今回はトリオではないの?』
と訊ねたら、
『あぁ、言ってなかったっけ?
今回はランディ・ブレッカーが数曲参加するんだよ♪』と。。。。
『えぇぇぇぇぇぇ?! 聴いてませんよぉぉぉ!』
と言うことで、

ランディとのレコーディングも行われました〜♪
ランディは『日本ツアーから帰って来たばかりで時差ボケだよ。』と言いつつ、
そんな疲れは微塵も感じさせない素晴らしい演奏が繰り広げられました。
アリフ・マーディン作曲の美しいけど少し変わったコード進行のバラード。
ランディのフリューゲルホーンの美しい優しい音色に、演奏しながらウットリしてしまいました。。
初見の曲が、もう30年は演奏してま〜す、という風に聴こえて来るランディの演奏に、すっかり参りました。
まさにプロ中のプロっ!
ミュージシャンの中のミュージシャンっ!
ランディとクリスは40年来の友達だそうで、二人が何とも言えない良い雰囲気で話したり、演奏しているのを見ていて、私も嬉しくなりました。
フレンドシップとミュージシャンシップの絆がしっかりと結ばれたところにあるのは、信頼と尊敬だなぁ、、とつくづく思います。
素敵な二人です♪

レコーディングが終わって、楽器を片付けて帰る支度をしていたランディが、私のところにやって来て、
ポソリと
『君は真のオリジナルだね。他の誰にも無いサウンドをしている。
一緒に演奏出来て本当によかった。
また一緒に演奏出来ることを楽しみにしているよ.』
と言ってくれたのです。。。
あぁ、きょうこ、感激、感無量、、、。
そんな二日目が過ぎ去って行きました。
「最終日三日目」
何とベースのアミーンは、ロイ・ハーグローブのバンドで、カナダでのジャズフェスティバルに出演すると言うことで、
ピンチヒッターはこの方。

マイケール!
前日にワシントンで演奏していたマイケル、スタジオにギリギリに到着。
疲れの微塵も感じさせないパワー全開ターボ君です。
それにしても、、
この方、会う度に日本語の語彙が確実に増えておられます!
面白いです。
ちなみに、クリスは矢野顕子さんのトリオのドラマーであり、毎年日本にツアーに行っているのもあり、
『オツカレサマデェース』とか 『サイコウ カックイイ!』をクリスからよく聞きます。
レコーディング中、誰かが日本語をつぶやいたせいで、
プロデューサー、サウンドエンジニアーまでもが一緒になって
『イイデェス』 『カックイイ』 『ブチ エエノォ(なぜ広島弁?)』 『オネガイシマァス』 『ソウデェス』
ヘッドフォンから怪しげな日本語が次々と聞こえて来て笑いが止まりませんでした。。。。
さてさて、
クリス、マイケルとの演奏は、またユニークでクリエイティブです。
私のオリジナル曲『Duomo 2012』、クリスのオリジナルの難曲『Turkish Tophie』、
弓で弾くのが得意なマイケルだからこそ一緒に出来る曲もそれぞれ無事にレコーディング出来て、
幸せな怒濤の3日間が終わりました。
素晴らしいミュージシャン達と、音楽をクリエイティブに作り上げ、形に残せる喜びを存分にしっかりと味わえた3日間でした。
The Chris Parker Trio + Randy Breckerのアルバム『Blue Print』のリリース、楽しみにしていてくださいね♪
最後にもう一枚♪

今回のプロジェクトのプロデューサー、ジョーとクリス。
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by kyokooyobe
| 2014-06-30 12:05
| 音楽
Blue Note New York 2014
Kyoko Oyobe Quartet at Blue Note New Yorkでの出演が無事に終わりました。
お越し下さったお友達のみなさん、温かい応援のメッセージ、想いを送って下さった皆さん、本当にありがとうございました!
おかげさまで素晴らしいコンサートとなりました。
とても嬉しいことに2セットどちらも満員御礼ソールドアウト。
予想していた通り、ディビッドとフランソワのポジティブで温かく熱いエナジーは相性抜群!
そこにクールでユニークなクリスのホーン・プレイが絡まり混じり合い、
初めてのコラボレーションとは思えないぐらいに、1曲目から面白い連係プレーが繰り広げられ、ワクワクしっぱなしの熱気溢れるひと時となりました〜!!

( photo by Akihiro Watanabe )

クリスとフランソワの熱いサウンドが聴こえて来そうな一枚です♪
クリスはアヴァンギャルドの王様と呼ばれるようなプレーヤーなのに、私の作曲のラテンのアップテンポ「The fattest cat in NY」もとってもクールに演奏し、後でディビッドから「あのクリス・スピードがアップテンポ・ラテン〜?! ケケケ(笑)。」ってからかわれていました。。。。

嬉し過ぎて光り輝いちゃってますね〜。
最後にみんなでパチり。

私、フランソワ、クリス、デイビッド。みんな、良い味出てます♪
演奏が終わった後、たくさんのお客さんが口々に、どんなに素晴らしかったか、楽しかったか、感動したかを様々な表現で伝えて下さり、本当に嬉しかったです。
そして、さらに嬉しいことに、ディビッドが「このバンドは続けるべきだ!!レコーディングもしよう!演奏ももっとしよう〜!!」と感激して叫ぶように私に言ってくれました。
そうなることを願って努力して参りますよ〜!
この日の夜はJazz Standardにて、The Bad Plusの最高のライブ演奏を聴くことも出来て、幸せな一日が過ぎて行きました。。。
ところで、ちょっと裏話。
この日のあんまりにもビックリ嬉しかったこと。
2セット目も終盤を迎えた頃、MCトークをしながらステージから客席を見渡していると、バーの横でこちらに手を振りながらピョンピョン飛び跳ねている人が。。。。
『えっ??????
えええええええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!!!』
自分の目を疑いました。
思わず2度見してしまいました。
なぜかって、その人はお友達の恵子さん。
NYに居るはずの無い福岡在住の恵子さんだったのです。
ずっとライブ直前まで、私は今回聴きに行けないけれど素敵なライブになりますように♪とEメールで応援して下さっていた恵子さん。。。。
「やっぱりやらずに後悔するのは嫌だから。えへ、サプライズ作戦成功♡
それにしても、私の姿が見えた瞬間の恭子さんの表情が可笑しかった〜。
ポカンってなってましたよ〜。」
そりゃ、ポカンってなりますわい。
もうね、大成功ですよ、恵子さん。こんなにびっくりしたのは滅多にないぐらいびっくりしました。
一瞬、思考が吹っ飛びましたもの。。。

そんなこんなで全てが終わった後、大好きなフレンチ・パティスリーにて一息吐きながら美味しいケーキを恵子さんと頂きました〜。 恵子さん、ありがとうございました!!
▲
by kyokooyobe
| 2014-04-30 17:17
| 音楽
Kyoko Oyobe Quartet at Blue Note New York 2014
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?
嬉しいお知らせです!
4月27日(日)にブルーノート・ニューヨークにて Kyoko Oyobe Quartet で出演致します。
今回で3回目となります出演の共演メンバーはとっても強力でスペシャルなメンバーでお送りします!
サックスにChris Speed、ベースには2012年にも共演したFrancois Moutin、そしてドラムには何とあのスーパークリエイティブで大人気のグループ、The Bad Plusのドラマー、David Kingを迎えてのクァルテットです!!
2012年のブルーノートでのことをブログに綴っていますが、
http://kyokooyobe.exblog.jp/17966749/
Davidとは「一緒に演奏出来たら良いね♪」と会う度に話していました。
けれどもDavidはThe Bad Plusのドラマー、常に世界中をツアーで廻っているという超多忙な上にミネアポリス在住。彼のクリエイティブで温かくてポジティブで人間味溢れる演奏が大大大好きで、いつか共演が実現したら、、と願っていましたが、まさか今回、Davidと共演出来ることになるとは!! 人生って面白い、いや、素晴らしい〜!!と感激しています。
ベースのFrancois、ドラマーのDavid、もんのすごくハイエナジーなリズムセクションと、クールでユニークなサックスのChrisとのクァルテット。 どんな音楽が繰り出されるんだろうか、クリエイトして行けるんだろうか、とワクワクが止まりません。
NYにお住まいの皆さま、この日にNYにいらっしゃる皆さま、是非ぜひこのスペシャル・クァルテットをご一緒に味わい楽しんで頂きたいです♪
インフォメーションはこちらまで♬
http://www.bluenote.net/newyork/schedule/moreinfo.cgi?id=11907
NYにもようやく春がやって来ています。

夜桜ないし夜マグノリア♪
毎年楽しみにしている近所のマグノリア(モクレン)の木。蕾がホッコリと膨らんでいます。もうすぐ花が開きそうです。
この冬は本当に寒くて長かったけれど、そんな中静かに佇んで生命を漲らせている自然の姿にはいつも感動します。
そしてどんな風に暮らしていても季節は廻っていて、あぁ、ありがたいなぁ、とふと感謝するこの頃です。
皆さんが素敵な春を過ごされていますように♪
恭子
▲
by kyokooyobe
| 2014-04-08 17:05
| 音楽
日本ツアー2013
日本では猛暑が続いているようですが、皆さんお元気でお過ごしですか??
NYでは、何と只今の気温16℃!
半袖では寒いぐらいです。。。
あぁ、もうあの暑い夏は行ってしまったのか、と寂しい気持ちがしますが、
日本でものすごい暑さを味合われている皆さんのことを想うと、、
このNYの涼しさが少しでも日本に届いたらいいのに、と願うような気持ちで書いています。
さてさて、来月9月の日本ツアーのため、忙しくしています。
今回も、Clifford BarbaroとMichael O'Brienとの3人のトリオとなります!
私のウェブサイトにスケジュールをアップしているのですが、
13日に行われる広島大学内の広仁会館では、技術的な問題で、Clifford BarbaroとMichael O'Brienは演奏しないことになりましたが 、Kyoko Oyobe Trioは演奏します。(私の音楽を良く知ってくれている日本のミュージシャンの方々が代わりに入って下さいます!)
14日以降は、Clifford BarbaroとMichael O'Brienと3人で元気に演奏して行きます!
今のバタバタが過ぎれば、溜まりに溜まっているお伝えしたいことを書いてまいりま〜す。
とにかく今は、日本の皆さんに再会、お会い出来ることを楽しみに頑張ります!
皆さん、どうか暑さでお疲れが出られませんよう、お身体に気を付けてお元気でお過ごしくださいね。
NYでは、何と只今の気温16℃!
半袖では寒いぐらいです。。。
あぁ、もうあの暑い夏は行ってしまったのか、と寂しい気持ちがしますが、
日本でものすごい暑さを味合われている皆さんのことを想うと、、
このNYの涼しさが少しでも日本に届いたらいいのに、と願うような気持ちで書いています。
さてさて、来月9月の日本ツアーのため、忙しくしています。
今回も、Clifford BarbaroとMichael O'Brienとの3人のトリオとなります!
私のウェブサイトにスケジュールをアップしているのですが、
13日に行われる広島大学内の広仁会館では、技術的な問題で、Clifford BarbaroとMichael O'Brienは演奏しないことになりましたが 、Kyoko Oyobe Trioは演奏します。(私の音楽を良く知ってくれている日本のミュージシャンの方々が代わりに入って下さいます!)
14日以降は、Clifford BarbaroとMichael O'Brienと3人で元気に演奏して行きます!
今のバタバタが過ぎれば、溜まりに溜まっているお伝えしたいことを書いてまいりま〜す。
とにかく今は、日本の皆さんに再会、お会い出来ることを楽しみに頑張ります!
皆さん、どうか暑さでお疲れが出られませんよう、お身体に気を付けてお元気でお過ごしくださいね。
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by kyokooyobe
| 2013-08-15 18:20
| 音楽
Kyoko Oyobe Trio @スモールズジャズクラブ。
急なお知らせですが、今晩、7月29日(月)の7時半からsmalls jazz clubにて私のトリオで出演します。ドラムにClifford Barbaro、ベースに Michael O'Brien、レギュラートリオです。
日本にいらっしゃる皆さんにも、ライブストリームの生中継で演奏を観て聴いて頂けます。
日本時間では7月30日(火)の朝8時半からです。
もしもご都合が付かれる方は是非ご一緒に楽しんでください♪♪
スモールズのウェブサイトはコチラから。
http://www.smallsjazzclub.com/indexnew.cfm

▲
by kyokooyobe
| 2013-07-29 16:46
| 音楽
The Chris Parker Trio
今晩はミッドタウンイーストにある Jazz At Kitano にて、ドラマーのクリス・パーカーのトリオでコンサートの演奏でした♪
実は、このコンサート、今年の1月末にレコーディングしました『The Chris Parker Trio』のCDリリースコンサートでした!
GPR レコードからのリリースとなります。
http://www.gprrecords.com/the-chris-parker-trio/

何と表紙はクリス画伯によるものです。
そうなんです、クリス・パーカーは画家としても活動されています!

私・クリス・アミーン・サリーム。
アミーンのガツーン!としたビートとサウンドに加えて強力なグルーヴ感が素晴らしいです。
クリスのカラフルで繊細な絵を描いて行っているような演奏も最高です!
嬉しいことに私のオリジナル曲2曲『Waltz for Apple』と『 We'll meet again ~ Matane』(小手鞠るいさんの『ふたり』とコラボレーションした曲)と私がアレンジしたスタンダード曲『Love for sale』がフィーチャリングされています(嬉)!
そして、名ドラマーのSteve Gadd(スティーブ・ガッド)、名ベーシストのWill Lee(ウィル・リー)、 Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)たちからナイスなメッセージが寄せられています。 これはCDがお手元に届いた時のお楽しみで!
現在、日本からの入手法はアマゾンからの取り寄せとなります。
http://www.amazon.com/The-Chris-Parker-Trio/dp/B00CZAYOXM
ありがたいことに、既に東京のお友達が早速買って下さり、『毎日聴いていますよ〜!』とのお言葉を頂き喜んでおります! (松本さん、ありがとうございま〜す!!)
日本のアマゾンでももうすぐ発売となる予定なのですが、が!!
確実に入手して頂ける方法があります!
実は、クリス・パーカー氏、来月8月には矢野顕子さんのトリオで日本ツアーに行かれます。
そしてそして!
私めも9月にはNYトリオと共に日本ツアーに参ります!
近いうちにツアーの情報をアップします。
また日本の皆さんにお会い出来ることを喜びに、暑さに負けず(毎日36℃以上の日が続いてるんです。。。)元気で夏を乗り越えます!
日本の皆さん、このブログを読んで下さっている皆さんも夏バテなさらないよう、お元気でお過ごしくださいね。
▲
by kyokooyobe
| 2013-07-11 17:07
| 音楽
ツアー3−1(刈谷編)
あっ!と言う間に8月も後半ですね。
みなさんお元気でお過ごしですか?
日本では大雨で大変なことになっている所が各地にあるようですが、みなさんがどうかご無事でいらっしゃることをお祈り申し上げます。
ニューヨークではこの1週間程、ずいぶん涼しくなって過ごしやすいです。
もう夏が行ってしまうのね、と寂しい気持ちもします。
私の方はビザの更新の準備、シンガーの響子さんのファーストアルバムのレコーディング、そのための曲のアレンジ書きなどで、怒濤の1ヶ月を過ごしていました。
そして、一息吐いたかなと思っていたら、11年来の友人、若いピアニストが突然亡くなってしまい、ものすごくショックで悲しみに暮れています。彼女のことを想いながら生きる、生かされていることについて考えながらこの何日か過ごしています。

ユニークな夏の空。 来年にまた出会えるのを楽しみに。
さて、ツアー記が夏休みの宿題のようにたまっております。。。元気出して行きたいと思います。
今回は、愛知県は刈谷市でございます。
今回のツアーをするきっかけを作って下さったのが、刈谷市にお住まいのお友達、晶吉さん、裕子さん御夫妻でした。共通のお友達を通して、お二人が以前、ミシガン州にお住まいの時に出会わせてもらいましたが、この度、とうとうお二人がお住まいの刈谷を訪問することになり、とってもワクワクしていました。晶吉さん、裕子さんも楽しみにして下さっていて、私たちのことを想って心づくしにして下さったこと、本当に本当にありがたかったです。。
初日は嬉しいオフ日となりまして、ブログ名を「Kyokoの食い辛抱万歳!」とかに変えた方が良いのかな?と言うぐらい美味しいものが満載です。
夜中に見て下さっていてお腹がすいている方にはちょっと申し訳ないですが・・・・参りま〜す。
刈谷市に到着後、すぐに晶吉さんと再会し、彼の運転する車で名古屋市は中区にある大須町の商店街へと向かいました。
賑やかな活気溢れる商店街を晶吉さん、マイケル、クリフとゆったり闊歩。
特にクリフは色々と興味津々で眺めていて、????クリフどこ???と見渡すとかなり後ろの方で立ち止まっていて、中々渋い甚平を手に「これ、ステージ衣装に良いだろ?」とか、パワーストーンのブレスレットを手に「・・・・・・」、サングラスを手に「・・・・・・」、ネックレスを手に「・・・・・・」。 ここはクリフにとってドリームランドなのでした。
マイケル、私が惹き付けられたのは(しかも匂いで)、、、、、、お茶屋さんでした。
お店の外で詰めておられた新茶が素晴らしく良い匂い。ついつい立ち止まって眺めていると「中で飲んでいって下さい。」との嬉しいお言葉に美味しいお茶を頂きました。
晶吉さんからも「白河茶の新茶は有名ですよ。」と色々と教えて頂きながら、マイケルと私がお茶に唸っている間、クリフは一歩もお店に入って来ずシラケた感じで外に立っていました。。(そう言えばお茶を飲んでいるクリフの姿を見たことが無いような。)
お土産のお茶を購入し、それではお昼ごはんです!
晶吉さんお勧めの、ナポリのピザコンテストで優勝された方が作っているピザを頂きました。

生地がフンワリもちっとしていて、重くないけど食べごたえのある美味しいピザ♪
ニューヨークで出会うイタリア人たちは口を揃えて、ピザはやっぱりイタリアで食べるのが一番だ!!と言います。 そんな本場イタリアのピザコンテストで優勝されるってすっごいことだなぁ、
とご本人を目の前にして感動の眼差しで見つめてしまいました。
お店は次から次へとたくさんの人たちが並んでおられて大繁盛されていました♪
ごはんの後にはまた商店街を少し歩いて駐車場へ、次の場所へと向かいます。
それにしても、名古屋は人も街も良い感じにリラックスしてて何か良いなぁ、と感じました。
大きな街でも東京、大阪とはまたひと味違った感じ。
またゆっくりと訪ねられる機会があったらな、と思います。
さてさて、晶吉さんの運転する車で次に連れて行って下さった所は、、、、
これ何だか分かりますか〜??

日本酒のタンクです。
私たちが訪れたのは、日本酒の尊皇の蔵元でした。http://www.sonnoh.co.jp/

日本酒が出来るまでの工程を丁寧に見せて教えて頂き、みんなでフムフムと頷き合った後、
色々なお酒を全種類味見させて頂きました、私とマイケルが。
晶吉さんは運転があるのでした、申し訳ない。
クリフは、、、、8年程前に日本に来た時に貰った日本酒をNYに帰って一舐めしてみて「こりゃキツい!」と蓋を閉じたまま部屋に飾ってあるそうです。(オイオイ。)

晶吉さん、マイケル、私、クリフ。 白いヘアーキャップが皆よく似合ってます。
またまたこれ何だか分かりますか〜?

「杉玉」=蔵元さんが新酒が出来た時に、出来立ての緑色の杉玉を外に吊るして人々に新酒が出来たことをお知らせしていたそうです。
お恥ずかしいことにこの度、初めて名前と意味を知りました。。
お父さんにお土産のお酒を購入し、次の場所へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
そこには忙しくお料理をして下さっている裕子さんのお姿が!
そう、何と嬉しい!御夫妻のお家なのでした。

まさにスーパー晩さん会の始まりです。
テーブルの上には美味しそうな数々のお料理が並んでいて、クリフ、マイケル、私、もう歓声を上げながら大感激で頂きました。

これは大皿から取り皿に装った一部!の、コーン入りソーセージと焼豚(はるばる北海道から)、イチジクのプロシュート巻き、チキンペーストとアボガド載せバゲット、ホタテとブロッコリーのクリーム煮、赤黄ピーマンのラタトィユ。数種類のおいしいパンと晶吉さんスペシャルの黒ビールも一緒に頂いてます。

小技の効いたドレッシングの色々とたっぷりと入った贅沢なサラダ。

ワイン通な晶吉さんのとっておきを開けて下さいました。
バロロさん、何と45歳でいらっしゃいます。
最高に美味しい〜!!美味しい〜!!ほっぺたが落ちるぅ!とご馳走を皆で頂いている間、裕子さんがキッチンにずっと居られて?????と思っていたら、
まさかのメインディッシュが登場し、晶吉さんの「今までのは前菜ですよ。」のお言葉にトリオは驚愕しつつ嬉声を上げたのでした。

お肉がとても柔らかくジューシー、濃厚なソースがたまりません。かりっとクランチーなインゲンにぱりっと素敵なポテトの重ね焼きタルト。 あぁ、思い出し書きしながらお腹が減って来ました(笑)。
”前菜”でお腹がいっぱいだったのに、ペロリと美味しく頂いた上に、クリフが食べきれなかったポテトもちゃっかり食べている私。。
クリフはここでギブアップ。
「お前たち、どうやったらそんなに食べれるんだ?!」「ちょっと理解出来ない。」などブツブツ言っているクリフを横目に、マイケルと私はもちろんデザートを挽きたてのコーヒーと白河茶の新茶と共に頂きました♪
名古屋名物の納屋橋まんじゅう。

しっとり美味しいチーズケーキ、水戸名物の紫蘇の和菓子(こちらは東京でのライブに水戸からお越しくださったお客さまがプレゼントして下さいました!)。

その後も、温かい空気が流れる上質な空間で、晶吉さん秘蔵のお酒の数々をマイケルとクリフは堪能し、私は裕子さんの「スタちゃん」(ミシガンから持って帰って来られて日本で大きな修理を受けた混血のスタインウェイ)を堪能させて頂きました。
裕子さんが私たちのことを想って下さり、たくさんの手間と時間、全てをかけてお料理して下さった、愛の込もった晩ご飯。晶吉さんのスペシャルビールとワイン。
いやはや、今までに上位に入るぐらいのぱんぱんのお腹に、幸せ度も最上級でした。
お二人の細やかなお心遣い、最高のおもてなしに、ただひたすらありがたいなぁと感謝し感激し、明日の演奏にこの想いを託そう!と誓った刈谷での初日は幸せに過ぎて行ったのでした。
刈谷編3−2につづく。
みなさんお元気でお過ごしですか?
日本では大雨で大変なことになっている所が各地にあるようですが、みなさんがどうかご無事でいらっしゃることをお祈り申し上げます。
ニューヨークではこの1週間程、ずいぶん涼しくなって過ごしやすいです。
もう夏が行ってしまうのね、と寂しい気持ちもします。
私の方はビザの更新の準備、シンガーの響子さんのファーストアルバムのレコーディング、そのための曲のアレンジ書きなどで、怒濤の1ヶ月を過ごしていました。
そして、一息吐いたかなと思っていたら、11年来の友人、若いピアニストが突然亡くなってしまい、ものすごくショックで悲しみに暮れています。彼女のことを想いながら生きる、生かされていることについて考えながらこの何日か過ごしています。

ユニークな夏の空。 来年にまた出会えるのを楽しみに。
さて、ツアー記が夏休みの宿題のようにたまっております。。。元気出して行きたいと思います。
今回は、愛知県は刈谷市でございます。
今回のツアーをするきっかけを作って下さったのが、刈谷市にお住まいのお友達、晶吉さん、裕子さん御夫妻でした。共通のお友達を通して、お二人が以前、ミシガン州にお住まいの時に出会わせてもらいましたが、この度、とうとうお二人がお住まいの刈谷を訪問することになり、とってもワクワクしていました。晶吉さん、裕子さんも楽しみにして下さっていて、私たちのことを想って心づくしにして下さったこと、本当に本当にありがたかったです。。
初日は嬉しいオフ日となりまして、ブログ名を「Kyokoの食い辛抱万歳!」とかに変えた方が良いのかな?と言うぐらい美味しいものが満載です。
夜中に見て下さっていてお腹がすいている方にはちょっと申し訳ないですが・・・・参りま〜す。
刈谷市に到着後、すぐに晶吉さんと再会し、彼の運転する車で名古屋市は中区にある大須町の商店街へと向かいました。
賑やかな活気溢れる商店街を晶吉さん、マイケル、クリフとゆったり闊歩。
特にクリフは色々と興味津々で眺めていて、????クリフどこ???と見渡すとかなり後ろの方で立ち止まっていて、中々渋い甚平を手に「これ、ステージ衣装に良いだろ?」とか、パワーストーンのブレスレットを手に「・・・・・・」、サングラスを手に「・・・・・・」、ネックレスを手に「・・・・・・」。 ここはクリフにとってドリームランドなのでした。
マイケル、私が惹き付けられたのは(しかも匂いで)、、、、、、お茶屋さんでした。
お店の外で詰めておられた新茶が素晴らしく良い匂い。ついつい立ち止まって眺めていると「中で飲んでいって下さい。」との嬉しいお言葉に美味しいお茶を頂きました。
晶吉さんからも「白河茶の新茶は有名ですよ。」と色々と教えて頂きながら、マイケルと私がお茶に唸っている間、クリフは一歩もお店に入って来ずシラケた感じで外に立っていました。。(そう言えばお茶を飲んでいるクリフの姿を見たことが無いような。)
お土産のお茶を購入し、それではお昼ごはんです!
晶吉さんお勧めの、ナポリのピザコンテストで優勝された方が作っているピザを頂きました。

生地がフンワリもちっとしていて、重くないけど食べごたえのある美味しいピザ♪
ニューヨークで出会うイタリア人たちは口を揃えて、ピザはやっぱりイタリアで食べるのが一番だ!!と言います。 そんな本場イタリアのピザコンテストで優勝されるってすっごいことだなぁ、
とご本人を目の前にして感動の眼差しで見つめてしまいました。
お店は次から次へとたくさんの人たちが並んでおられて大繁盛されていました♪
ごはんの後にはまた商店街を少し歩いて駐車場へ、次の場所へと向かいます。
それにしても、名古屋は人も街も良い感じにリラックスしてて何か良いなぁ、と感じました。
大きな街でも東京、大阪とはまたひと味違った感じ。
またゆっくりと訪ねられる機会があったらな、と思います。
さてさて、晶吉さんの運転する車で次に連れて行って下さった所は、、、、
これ何だか分かりますか〜??

日本酒のタンクです。
私たちが訪れたのは、日本酒の尊皇の蔵元でした。http://www.sonnoh.co.jp/

日本酒が出来るまでの工程を丁寧に見せて教えて頂き、みんなでフムフムと頷き合った後、
色々なお酒を全種類味見させて頂きました、私とマイケルが。
晶吉さんは運転があるのでした、申し訳ない。
クリフは、、、、8年程前に日本に来た時に貰った日本酒をNYに帰って一舐めしてみて「こりゃキツい!」と蓋を閉じたまま部屋に飾ってあるそうです。(オイオイ。)

晶吉さん、マイケル、私、クリフ。 白いヘアーキャップが皆よく似合ってます。
またまたこれ何だか分かりますか〜?

「杉玉」=蔵元さんが新酒が出来た時に、出来立ての緑色の杉玉を外に吊るして人々に新酒が出来たことをお知らせしていたそうです。
お恥ずかしいことにこの度、初めて名前と意味を知りました。。
お父さんにお土産のお酒を購入し、次の場所へ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
そこには忙しくお料理をして下さっている裕子さんのお姿が!
そう、何と嬉しい!御夫妻のお家なのでした。

まさにスーパー晩さん会の始まりです。
テーブルの上には美味しそうな数々のお料理が並んでいて、クリフ、マイケル、私、もう歓声を上げながら大感激で頂きました。

これは大皿から取り皿に装った一部!の、コーン入りソーセージと焼豚(はるばる北海道から)、イチジクのプロシュート巻き、チキンペーストとアボガド載せバゲット、ホタテとブロッコリーのクリーム煮、赤黄ピーマンのラタトィユ。数種類のおいしいパンと晶吉さんスペシャルの黒ビールも一緒に頂いてます。

小技の効いたドレッシングの色々とたっぷりと入った贅沢なサラダ。

ワイン通な晶吉さんのとっておきを開けて下さいました。
バロロさん、何と45歳でいらっしゃいます。
最高に美味しい〜!!美味しい〜!!ほっぺたが落ちるぅ!とご馳走を皆で頂いている間、裕子さんがキッチンにずっと居られて?????と思っていたら、
まさかのメインディッシュが登場し、晶吉さんの「今までのは前菜ですよ。」のお言葉にトリオは驚愕しつつ嬉声を上げたのでした。

お肉がとても柔らかくジューシー、濃厚なソースがたまりません。かりっとクランチーなインゲンにぱりっと素敵なポテトの重ね焼きタルト。 あぁ、思い出し書きしながらお腹が減って来ました(笑)。
”前菜”でお腹がいっぱいだったのに、ペロリと美味しく頂いた上に、クリフが食べきれなかったポテトもちゃっかり食べている私。。
クリフはここでギブアップ。
「お前たち、どうやったらそんなに食べれるんだ?!」「ちょっと理解出来ない。」などブツブツ言っているクリフを横目に、マイケルと私はもちろんデザートを挽きたてのコーヒーと白河茶の新茶と共に頂きました♪
名古屋名物の納屋橋まんじゅう。

しっとり美味しいチーズケーキ、水戸名物の紫蘇の和菓子(こちらは東京でのライブに水戸からお越しくださったお客さまがプレゼントして下さいました!)。

その後も、温かい空気が流れる上質な空間で、晶吉さん秘蔵のお酒の数々をマイケルとクリフは堪能し、私は裕子さんの「スタちゃん」(ミシガンから持って帰って来られて日本で大きな修理を受けた混血のスタインウェイ)を堪能させて頂きました。
裕子さんが私たちのことを想って下さり、たくさんの手間と時間、全てをかけてお料理して下さった、愛の込もった晩ご飯。晶吉さんのスペシャルビールとワイン。
いやはや、今までに上位に入るぐらいのぱんぱんのお腹に、幸せ度も最上級でした。
お二人の細やかなお心遣い、最高のおもてなしに、ただひたすらありがたいなぁと感謝し感激し、明日の演奏にこの想いを託そう!と誓った刈谷での初日は幸せに過ぎて行ったのでした。
刈谷編3−2につづく。
▲
by kyokooyobe
| 2012-08-22 19:12
| 音楽
ツアー2(岐阜編)
ツアー記、2本目は岐阜でございま〜す!
6月23日、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨の音で起床。
そんな中、東京から新幹線で名古屋へと移動。
品川駅で「Sunny Court」という小さな明るい休憩所でくつろいでいる人たちを見て、マイケルが「UV摂取か。日本って面白いね!」とイソイソと写真を撮っていました。
そう言う訳ではないと思うんだけど、、、、でも面白い光景だったような。。。
新幹線はこだま号でのんびりと南下して行き、車窓からの景色を楽しみました。
富士山が見えた時にはクリフもマイケルもパシャパシャ写真撮影です。
重たい灰色の曇り空がだんだんと薄いグレーに変わって行き、名古屋に着いた時にはピカーン!と晴れて青空が広がっていました。
そこからJR新快速に乗り換えて岐阜まで。
とにかくお天気が良くて、電車が各駅に停車してドアが開く度にさわやかな風が吹き込んで来て「はぁ〜、最高だね〜!」「サイコウ、サイコウ!」と3人で喜んでいました。
久しぶりの日本の電車に乗って、すごく混雑した後に「混雑しまして失礼致しました〜。みなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます〜。」とアナウンスが入っているのを聞いて、日本ってすごいな、と感動しました。
マイケル、クリフと「NYじゃ絶対ありえないねぇ〜。」と語り合ったのでした。
岐阜駅から。

織田信長公の金ぴかの銅像が眩しいっ。
実は今回が初めての岐阜訪問でした。
親戚が岐阜に住んでいたり、友達が岐阜出身だったり、NYの何人かの友達が岐阜大好きだったり、、と言うことで、岐阜に行きたい〜!と念願の岐阜訪問です。
友達たちが口を揃えて言っていた「岐阜は、なんか良い。」
確かに何かが良い、何だろう?
ホテルまで歩いた道のりも好きでした。
タクシーに乗ってジャズクラブに向かう道中で見た町並みも、なんか良い。
何でしょう??
演奏場所は鹿島町にある「Jazz Spot After Dark」さんです。

女性オーナーの水野さんとは、NYと岐阜間と電話、Eメールでやり取りを続け、感動のご対面でした!
ユニークで何だか自由な楽しい感じのする水野さん、岐阜で一番古い楽器屋さんの娘さんだそうで、ジャズを聴きにドイツまで行かれるぐらい、ジャズを愛しておられます。
お店にはそんな水野さんの精神がしっかりと流れていて、あぁ、ここは音楽の神さまが住んでいる!と直感で感じました。
クリフ、マイケルと「ワクワクするねぇ〜。」と囁き合い、クリフはここのドラムセット(鈴木さん、ありがとうございました!)が大好きだ、とも呟いていました。
リハーサルを終えて、水野さんお勧めのお隣のトンカツやさんでディナータイム!

クリフはスタンダードなトンカツ定食。

マイケルはもちろん?ミソカツ定食。

私はイカフライ定食。
いやはや、肉厚のイカをふんわり、衣はかりっと揚がっていて、
マイケルが「ちょっとちょうだい。ミソカツあげるから。」って4切れ食べてしまうぐらい美味しかった。。。
美味しいご飯をお腹いっぱい頂いて、演奏スタートです!
お店に戻ってみると、嬉しいことにたくさんのお客さんで満員に!
何だかふわぁっと温かい熱気に包まれての演奏でした。

photo by Maki.k
演奏が始まって、お客さんからの素晴らしい反応に????!!!と驚き感激でした。
それもそのはず、一番前のテーブルには岐阜大のジャズ研の方たちが10人ぐらい座っておられ(実は今回、一番最初にお電話をアフターダークさんにかけた時、この中のベーシストの方が応対して下さったんです。ありがとうございました!)、お店の常連さん、ミュージシャンの方々、ジャズが好きな方々がそれぞれに良い感じの合いの手を入れて下さり、大いに盛り上がりました。
今でもあの皆さんの笑顔や、真剣に聴いて下さってる姿がしっかりと心に残っています。
クリフ、マイケル、私、三人とも極上の幸せを味わいました。
NYに尊敬の念を表して、I♥NYのTシャツを来て下さっている水野さんと皆さんとのニコニコショット!

水野さん、アフターダークの皆さん、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
ありがたいことに可愛い花束を伯父さん家族から頂きました。遠くからお越しくださって本当に感激しました!

次は・・・・愛知は刈谷市に参りま〜す!
6月23日、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨の音で起床。
そんな中、東京から新幹線で名古屋へと移動。
品川駅で「Sunny Court」という小さな明るい休憩所でくつろいでいる人たちを見て、マイケルが「UV摂取か。日本って面白いね!」とイソイソと写真を撮っていました。
そう言う訳ではないと思うんだけど、、、、でも面白い光景だったような。。。
新幹線はこだま号でのんびりと南下して行き、車窓からの景色を楽しみました。
富士山が見えた時にはクリフもマイケルもパシャパシャ写真撮影です。
重たい灰色の曇り空がだんだんと薄いグレーに変わって行き、名古屋に着いた時にはピカーン!と晴れて青空が広がっていました。
そこからJR新快速に乗り換えて岐阜まで。
とにかくお天気が良くて、電車が各駅に停車してドアが開く度にさわやかな風が吹き込んで来て「はぁ〜、最高だね〜!」「サイコウ、サイコウ!」と3人で喜んでいました。
久しぶりの日本の電車に乗って、すごく混雑した後に「混雑しまして失礼致しました〜。みなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます〜。」とアナウンスが入っているのを聞いて、日本ってすごいな、と感動しました。
マイケル、クリフと「NYじゃ絶対ありえないねぇ〜。」と語り合ったのでした。
岐阜駅から。

織田信長公の金ぴかの銅像が眩しいっ。
実は今回が初めての岐阜訪問でした。
親戚が岐阜に住んでいたり、友達が岐阜出身だったり、NYの何人かの友達が岐阜大好きだったり、、と言うことで、岐阜に行きたい〜!と念願の岐阜訪問です。
友達たちが口を揃えて言っていた「岐阜は、なんか良い。」
確かに何かが良い、何だろう?
ホテルまで歩いた道のりも好きでした。
タクシーに乗ってジャズクラブに向かう道中で見た町並みも、なんか良い。
何でしょう??
演奏場所は鹿島町にある「Jazz Spot After Dark」さんです。

女性オーナーの水野さんとは、NYと岐阜間と電話、Eメールでやり取りを続け、感動のご対面でした!
ユニークで何だか自由な楽しい感じのする水野さん、岐阜で一番古い楽器屋さんの娘さんだそうで、ジャズを聴きにドイツまで行かれるぐらい、ジャズを愛しておられます。
お店にはそんな水野さんの精神がしっかりと流れていて、あぁ、ここは音楽の神さまが住んでいる!と直感で感じました。
クリフ、マイケルと「ワクワクするねぇ〜。」と囁き合い、クリフはここのドラムセット(鈴木さん、ありがとうございました!)が大好きだ、とも呟いていました。
リハーサルを終えて、水野さんお勧めのお隣のトンカツやさんでディナータイム!

クリフはスタンダードなトンカツ定食。

マイケルはもちろん?ミソカツ定食。

私はイカフライ定食。
いやはや、肉厚のイカをふんわり、衣はかりっと揚がっていて、
マイケルが「ちょっとちょうだい。ミソカツあげるから。」って4切れ食べてしまうぐらい美味しかった。。。
美味しいご飯をお腹いっぱい頂いて、演奏スタートです!
お店に戻ってみると、嬉しいことにたくさんのお客さんで満員に!
何だかふわぁっと温かい熱気に包まれての演奏でした。

photo by Maki.k
演奏が始まって、お客さんからの素晴らしい反応に????!!!と驚き感激でした。
それもそのはず、一番前のテーブルには岐阜大のジャズ研の方たちが10人ぐらい座っておられ(実は今回、一番最初にお電話をアフターダークさんにかけた時、この中のベーシストの方が応対して下さったんです。ありがとうございました!)、お店の常連さん、ミュージシャンの方々、ジャズが好きな方々がそれぞれに良い感じの合いの手を入れて下さり、大いに盛り上がりました。
今でもあの皆さんの笑顔や、真剣に聴いて下さってる姿がしっかりと心に残っています。
クリフ、マイケル、私、三人とも極上の幸せを味わいました。
NYに尊敬の念を表して、I♥NYのTシャツを来て下さっている水野さんと皆さんとのニコニコショット!

水野さん、アフターダークの皆さん、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
ありがたいことに可愛い花束を伯父さん家族から頂きました。遠くからお越しくださって本当に感激しました!

次は・・・・愛知は刈谷市に参りま〜す!
▲
by kyokooyobe
| 2012-08-03 15:11
| 音楽
ツアー1(東京編)
みなさん、日本では各地で猛暑のようですね。
お元気でお過ごしですか??
昨日は、スモールズジャズクラブで大親友の二人の結婚式が行われました。
その後に行われるパーティのお料理、鳥の唐揚げをせっせと揚げて、小さなおにぎりをせっせと握って、野菜のスティックをせっせと切って。
こういう時のためのお料理はいつもに増して楽しく幸せな気持ちになります。
4時半過ぎから始まったセレモニーにはスモールズファミリーが大集合していて、温かい雰囲気の中行われた式はそれはそれは感動的で、目がウルウルしっぱなしでした。
この二人は末永く仲良く行くんだろうなぁ、と確信しました。
本当に素敵なウェディングパーティーでした。

そして、曇り空のニューヨークの只今の気温は25℃。
外からは車の通る音、ファンキーな音楽ががんがん聴こえて来ます。
あ、今、バスが止まった音も。。
何だか良い感じの月曜日です!
・・・・と書いてたらもう水曜日になっちゃいました。光陰矢の如し。
さてさて、気を取り直して日本ツアー記を始めたいと思います。
6月19日にNYはJFK空港から旅立ち、20日の夜遅くに羽田空港に到着。
東京都内のホテルに到着したときは夜中1時近くで、メンバー共々ヘロヘロになっていました。
それでもお腹減ったね、何か食べよう〜、と辺りを見回したけれど、近くのレストランは全部閉まっていて、それじゃぁコンビニに行こう!と3人で日本のコンビニのごはんを堪能したのでした。
翌日、夜のライブに控えてエネルギーを充電するのかと思えば、せっかく東京に居るんだから渋谷へ行こう!とトリオ3人と親友の史子さんも一緒に出かけたのでした。
まずはお昼ごはんです!
史子さんは海鮮丼。クリフはまかないカレー。

たぶん、このまかないカレーがクリフの心を奪っちゃったのでしょう。
今回のツアーのステージでクリフに「好きな食べ物は??」って訊くと、にやっとしながら「カリーライス。」と答えてくれました。
マイケルはミックスフライ定食。私は史子さんと同じく海鮮丼。


そして追加注文したワカサギのから揚げの美味しかったこと!
これを口に入れた時、あぁ〜、コレが食べたかったぁ〜!!と大感動でした。
エネルギー充電完了のランチタイムでした。
夕方5時に南青山にある老舗のジャズクラブ「Body & Soul」さんに入り、オーナーの京子ママさんと感動の再会。(京子ママさん、いつもオシャレで粋な素敵な方です!)
リハーサルも無事に終わり、8時、演奏スタート!
ありがたいことに心配していた雨も止んで、木曜の平日の夜にも関わらずたくさんの方にお越し頂けました。
1曲目は私のオリジナル曲の「岩ガキ、The Oyster Song」を。
これは何年も前の夏に岡山の和食のお店で頂いた岩ガキが最高に美味しくて出来上がった曲なのですが、ランチに頂いたワカサギから揚げパワーが大いに演奏を盛り上げてくれました。
その後の曲、ライブの模様は京子ママさんがBody & Soulのウェブサイトのデイリーレポートに書いて下さっています。コチラから。
http://www.bodyandsoul.co.jp/cgi-bin/bsoulcal.cgi?year=2012&mon=6#1726
それにしても!お越しくださったお客さまのお顔を見てものすごく嬉しくなりました!!
従兄弟と後輩の方々、6歳からの幼なじみ、大親友の妹さん、運平さんと会社の方々、CDのデザイナーのアキヒロさんのご両親とお友達、NYで出会った方々、パリで出会った方、今年4月にNYブルーノートにお越しくださった方々、史子さん、二人の昌子さん、小説家の小手鞠るいさんの編集者の方々、フェイスブックでお友達になって去年もお越し頂けた方、お話しさせて頂いてたけど今回初めてお会い出来た方々、懐かしい再会となった方!! そしてそしてこのブログを見てライブにお越しくださった方!
もう何と言いますか、家族のような温かい雰囲気の中での演奏は最高に幸せでした!!
休憩の時と演奏が終わってから皆さんとお話しさせて頂けて、その中での心の交流にもジンワリと幸せを感じた夜でした。(休憩中にはとっても美味しいBody & Soulさんのお食事を頂きました!)
ライブの終わりにはアンコールも言って頂き、ものすごく盛り上がった夜でした!!

photo by Hajime.S

photo by Body & Soul

photo by Kazuhito.O
京子ママさん、Body & Soulの皆さん、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今回の東京のライブでも素敵なお花をたくさん頂きものすごく嬉しかったです。こうやって写真に撮って、NYに帰って嬉しく眺めています!




次は岐阜へと参りま〜す!
お元気でお過ごしですか??
昨日は、スモールズジャズクラブで大親友の二人の結婚式が行われました。
その後に行われるパーティのお料理、鳥の唐揚げをせっせと揚げて、小さなおにぎりをせっせと握って、野菜のスティックをせっせと切って。
こういう時のためのお料理はいつもに増して楽しく幸せな気持ちになります。
4時半過ぎから始まったセレモニーにはスモールズファミリーが大集合していて、温かい雰囲気の中行われた式はそれはそれは感動的で、目がウルウルしっぱなしでした。
この二人は末永く仲良く行くんだろうなぁ、と確信しました。
本当に素敵なウェディングパーティーでした。

そして、曇り空のニューヨークの只今の気温は25℃。
外からは車の通る音、ファンキーな音楽ががんがん聴こえて来ます。
あ、今、バスが止まった音も。。
何だか良い感じの月曜日です!
・・・・と書いてたらもう水曜日になっちゃいました。光陰矢の如し。
さてさて、気を取り直して日本ツアー記を始めたいと思います。
6月19日にNYはJFK空港から旅立ち、20日の夜遅くに羽田空港に到着。
東京都内のホテルに到着したときは夜中1時近くで、メンバー共々ヘロヘロになっていました。
それでもお腹減ったね、何か食べよう〜、と辺りを見回したけれど、近くのレストランは全部閉まっていて、それじゃぁコンビニに行こう!と3人で日本のコンビニのごはんを堪能したのでした。
翌日、夜のライブに控えてエネルギーを充電するのかと思えば、せっかく東京に居るんだから渋谷へ行こう!とトリオ3人と親友の史子さんも一緒に出かけたのでした。
まずはお昼ごはんです!
史子さんは海鮮丼。クリフはまかないカレー。

たぶん、このまかないカレーがクリフの心を奪っちゃったのでしょう。
今回のツアーのステージでクリフに「好きな食べ物は??」って訊くと、にやっとしながら「カリーライス。」と答えてくれました。
マイケルはミックスフライ定食。私は史子さんと同じく海鮮丼。


そして追加注文したワカサギのから揚げの美味しかったこと!
これを口に入れた時、あぁ〜、コレが食べたかったぁ〜!!と大感動でした。
エネルギー充電完了のランチタイムでした。
夕方5時に南青山にある老舗のジャズクラブ「Body & Soul」さんに入り、オーナーの京子ママさんと感動の再会。(京子ママさん、いつもオシャレで粋な素敵な方です!)
リハーサルも無事に終わり、8時、演奏スタート!
ありがたいことに心配していた雨も止んで、木曜の平日の夜にも関わらずたくさんの方にお越し頂けました。
1曲目は私のオリジナル曲の「岩ガキ、The Oyster Song」を。
これは何年も前の夏に岡山の和食のお店で頂いた岩ガキが最高に美味しくて出来上がった曲なのですが、ランチに頂いたワカサギから揚げパワーが大いに演奏を盛り上げてくれました。
その後の曲、ライブの模様は京子ママさんがBody & Soulのウェブサイトのデイリーレポートに書いて下さっています。コチラから。
http://www.bodyandsoul.co.jp/cgi-bin/bsoulcal.cgi?year=2012&mon=6#1726
それにしても!お越しくださったお客さまのお顔を見てものすごく嬉しくなりました!!
従兄弟と後輩の方々、6歳からの幼なじみ、大親友の妹さん、運平さんと会社の方々、CDのデザイナーのアキヒロさんのご両親とお友達、NYで出会った方々、パリで出会った方、今年4月にNYブルーノートにお越しくださった方々、史子さん、二人の昌子さん、小説家の小手鞠るいさんの編集者の方々、フェイスブックでお友達になって去年もお越し頂けた方、お話しさせて頂いてたけど今回初めてお会い出来た方々、懐かしい再会となった方!! そしてそしてこのブログを見てライブにお越しくださった方!
もう何と言いますか、家族のような温かい雰囲気の中での演奏は最高に幸せでした!!
休憩の時と演奏が終わってから皆さんとお話しさせて頂けて、その中での心の交流にもジンワリと幸せを感じた夜でした。(休憩中にはとっても美味しいBody & Soulさんのお食事を頂きました!)
ライブの終わりにはアンコールも言って頂き、ものすごく盛り上がった夜でした!!

photo by Hajime.S

photo by Body & Soul

photo by Kazuhito.O
京子ママさん、Body & Soulの皆さん、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
今回の東京のライブでも素敵なお花をたくさん頂きものすごく嬉しかったです。こうやって写真に撮って、NYに帰って嬉しく眺めています!




次は岐阜へと参りま〜す!
▲
by kyokooyobe
| 2012-08-02 05:17
| 音楽
もうすぐ。。
日本では各地で梅雨入りしているようですね。
皆さん、お元気でお過ごしですか?
ニューヨークでも不安定な空模様の日々です、が!
今日待ちに待ったお知らせが日本からエアーメールで届いて心が晴れ晴れしています。
そのお知らせとは、、、
日本ツアーに一緒に行くミュージシャンのビザでした。
来週の火曜日にみんなでニューヨークを発つので、かなりギリギリですが、
無事に届いて本当に良かった〜!とホッとしています。
そして、ご協力を下さった方々に心から感謝しています!
着々とツアーの準備を進めていますが、
何と2ndアルバムも製作中で、こちらの方もバタバタでしたが、
エンジニアのカツさん、デザイナーのアキヒロさんの丁寧で素晴らしいサウンドワークとアートワークのおかげで、日本の皆さんに素敵なCDがお届け出来そうでそうです。
昨日はいつものアルトゥーロズでの演奏でしたが、ソロ演奏で3時から7時、ベースとのデュオ演奏で7時から12時、計9時間もアルトゥーロズで演奏しました〜〜。
同じ場所で9時間も演奏したのは初めてかもしれません。。
引き受けたときはどうなるかな、と思いましたが、最後まで楽しく元気に演奏出来ました。
手もほとんど疲れなかったし、リラックスしていたのでしょうね。

アルトゥーロズのピザのお持ち帰りの箱を持って歩いていると、必ず1回は声をかけられます。
昨日は2回。
ちょっとイカツイ白人のお兄さんが、「ねぇ、まさかそれ一人で食べるワケ??」
私「もちろん!」(そんなワケねーでしょう。)
黒人のおっちゃんが、「ピッツァ〜ぁぁ、ピッツァ〜〜ぁぁ。」
私「オゥ、イぇ〜い、ピッツァぁ。」(ちょっとヤケクソ。)
ピザの箱一つでちょっとしたコミュニケーションが生まれてます。。
この間のトリオでのリハーサル後、マイケルが「お腹ペコペコ、何か食べに行こう!」と言うことで近所のベトナミーズサンドイッチのお店に、、、、
サンドイッチを食べるマイケル。

あの、マイケルさん、お箸使うの好きなんですね。
「日本に行くからな、気合い入ってるんだ。」

サンドイッチも美味しいけど、私はフォーを頂きました。
ライスヌードルにあっさりスープ、薄切りビーフ、もやし、スィートバジル、ライム、ハラペーニョのコンビネーションが最高でした。 フォー、大好きです。
さて、日本ツアーの詳細は私のウェブサイトにて掲載しております。
http://www.kyokooyobe.com/
ツアーの始まりは来週の木曜日、22日、東京の老舗ジャズクラブ「Body & Soul」さんでの出演となります。東京のみなさま、ご都合が合われるようでしたらぜひいらしてください。
東京にお住まいでない方々にも、Body & Soulさんのウェブサイトからユーストリームでライブを楽しんで頂けます。
http://www.ustream.tv/channel/body-and-soul-live?lang=ja_JP
とりとめなく書いてしまいましたが、今日はこの辺で。
皆さん、雨に濡れないようにお過ごしくださいね。
皆さん、お元気でお過ごしですか?
ニューヨークでも不安定な空模様の日々です、が!
今日待ちに待ったお知らせが日本からエアーメールで届いて心が晴れ晴れしています。
そのお知らせとは、、、
日本ツアーに一緒に行くミュージシャンのビザでした。
来週の火曜日にみんなでニューヨークを発つので、かなりギリギリですが、
無事に届いて本当に良かった〜!とホッとしています。
そして、ご協力を下さった方々に心から感謝しています!
着々とツアーの準備を進めていますが、
何と2ndアルバムも製作中で、こちらの方もバタバタでしたが、
エンジニアのカツさん、デザイナーのアキヒロさんの丁寧で素晴らしいサウンドワークとアートワークのおかげで、日本の皆さんに素敵なCDがお届け出来そうでそうです。
昨日はいつものアルトゥーロズでの演奏でしたが、ソロ演奏で3時から7時、ベースとのデュオ演奏で7時から12時、計9時間もアルトゥーロズで演奏しました〜〜。
同じ場所で9時間も演奏したのは初めてかもしれません。。
引き受けたときはどうなるかな、と思いましたが、最後まで楽しく元気に演奏出来ました。
手もほとんど疲れなかったし、リラックスしていたのでしょうね。

アルトゥーロズのピザのお持ち帰りの箱を持って歩いていると、必ず1回は声をかけられます。
昨日は2回。
ちょっとイカツイ白人のお兄さんが、「ねぇ、まさかそれ一人で食べるワケ??」
私「もちろん!」(そんなワケねーでしょう。)
黒人のおっちゃんが、「ピッツァ〜ぁぁ、ピッツァ〜〜ぁぁ。」
私「オゥ、イぇ〜い、ピッツァぁ。」(ちょっとヤケクソ。)
ピザの箱一つでちょっとしたコミュニケーションが生まれてます。。
この間のトリオでのリハーサル後、マイケルが「お腹ペコペコ、何か食べに行こう!」と言うことで近所のベトナミーズサンドイッチのお店に、、、、
サンドイッチを食べるマイケル。

あの、マイケルさん、お箸使うの好きなんですね。
「日本に行くからな、気合い入ってるんだ。」

サンドイッチも美味しいけど、私はフォーを頂きました。
ライスヌードルにあっさりスープ、薄切りビーフ、もやし、スィートバジル、ライム、ハラペーニョのコンビネーションが最高でした。 フォー、大好きです。
さて、日本ツアーの詳細は私のウェブサイトにて掲載しております。
http://www.kyokooyobe.com/
ツアーの始まりは来週の木曜日、22日、東京の老舗ジャズクラブ「Body & Soul」さんでの出演となります。東京のみなさま、ご都合が合われるようでしたらぜひいらしてください。
東京にお住まいでない方々にも、Body & Soulさんのウェブサイトからユーストリームでライブを楽しんで頂けます。
http://www.ustream.tv/channel/body-and-soul-live?lang=ja_JP
とりとめなく書いてしまいましたが、今日はこの辺で。
皆さん、雨に濡れないようにお過ごしくださいね。
▲
by kyokooyobe
| 2012-06-12 17:29
| 音楽

ニューヨーク在住のジャズピアニスト及部恭子です。音楽活動を通しての出会い、想い、NYの町並み、美味しいもの、色々とお届け出来たらな、と思います。
by kyoko Oyobe
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